パカーン
と一撃で竹を割ったように
真っ二つに薪が割れた時ほど
気持ちの良いものはない！
と思っているズボラキャンパー＠山エビです(￣▽￣)
薪割りって難しいイメージがあるかもだけど、
実は、
コツさえ使えば誰でも出来る。
そんなコツさえ掴めば
誰でも簡単にパカーンと薪割り出来るからね。
ってことで、今回は、
キャンプ場で心底気持ちが良くなる
手斧を使って一撃で薪割りが出来るようになるコツについて
話していこうかなと。
薪割りに必要なものは？
まず薪割りをするために必要なものは
・手袋
・手斧
・薪割り用の台
が必要になります。
手斧はぶっちゃけ
高価な手斧じゃなくても
全然大丈夫。
僕自身も使っている手斧は
こんなのだし
↓
価格もめっちゃ格安でした(￣▽￣)
だけど、
こんな手斧でも全然パカーンパカーンと
薪割りをすることが出来るので、
手斧にこだわりが無いなら
ホンマにこんなので十分ですわ。
そして
手袋なんだけど
確かに無くても薪割りは出来るけど、
怪我防止のために絶対にあった方が良いですよ。
薪から出てるソゲが刺さったり、
手斧の刃が手に当たることもあるので。
で、あと、
薪割り台なんだけど。
薪割り台がが無いと
薪割りをする時、
衝撃が地面に吸収されて上手く割れないので
薪割り台が必要になる。
まぁ
とは言っても、
別に特別な代が必要なわけではなく
こんな丸太のようなものでも良いし、
無ければ
平らな薪を台にしても良い。
石でも台に出来ないことはないけど、
手斧の刃が欠ける可能性もあるので
あまりおすすめできない
じゃあ、早速
薪割りのやり方とコツだけど
まず、
薪割り台の上に薪を立たせる。
あ、ちなみに
売られている薪は自立できるようにカットされているので
基本、自立しますよ。
逆に
山で拾ってくるような木は
自立しないので立たせるために
何かをかますなど工夫が必要。
で、この時、
手斧の刃が入る部分を
木の年輪の向きになるように立たせる。
年輪に沿って刃を入れた方が
薪は綺麗に割れやすい。
これがコツの一つ。
逆に
年輪と手斧の刃がこんな感じだと割れにくいです。
あと、
薪を見て、木の節があれば
割れにくいので
その部分は避けた方が良い。
これはテクニック的なコツというよりも
知識として知っていた方が良いです。
ホンマに
なんで割れへんねやろ？
って思った時ほど、
節があった( ;∀;)
ってことが多々あるので。
で、最後に
真っすぐに手斧を振り下ろせば
薪割りは簡単に割れる。
あ、振り下ろすというよりも
斧の重たさで落とすって感じ。
ただ、
手斧が重たかったりすると
ぶれたりするので
ちょっと注意が必要。
あと、
一撃で薪割り出来なくても
全然大丈夫。
ちょっと一撃で薪割りするって話から逸れるけど、
薪に手斧が刺さって
途中で止まってしまった。。。
って時は、
そのまま薪割り台に叩きつければ
薪は割れるよ。
ってか、
本来、薪はこんな風に割るのが普通らしい。
一撃で割れなくても
全然問題ない。
だけど、
パカーンって一撃で割れた方が
気持ちは良いんだけどね(￣▽￣)
あと、ハッキリ言って
一撃で薪割りが出来るかどうかは
コツもあるけど、
重たい斧を使えば、
誰でも一撃で薪は割れる。
もちろん
重たい斧を持ち上げて振り下ろせるか？
って問題もあるけど、
基本的に
斧の重量が重たければ重たい程
薪は簡単に割れる。
スイングするというよりも
斧の重さそのもので
薪を割るって感じなので。
薪割りする時注意すべき事
薪割りをするとね、
薪がパカーンと割れて
飛び散ってしまう。
なので、周りに人がいないかを確認しておくべき。
あと、
焚き火の火種ように細い薪を作りたい場合は、
手元で少し薪に手斧の刃を入れてあげて
あとは、
薪ごと薪割り台に叩きつけた方が安全です。
ってことでまとめると
手斧で薪割りを一撃でパカーンと割るコツは
・薪割り台の上に薪を立たせる
・木の年輪の向きに気を付ける
・薪に節が無いか確認する
・ストーンと真っすぐに手斧を下す
これだけで
薪は簡単に割れますよー
ちなみに
年輪の向きに関しては
薪が大きければ大きい程
影響は大だけど、
薪が小さくなればなるほど
あまり関係なくなる。
また
斧が大きければ大きい程
年輪は関係なくなるのも同じ。
だけど、
どんなに大きな重い斧を使っても
薪を横に割ることは
ほぼ不可能です。
その場合は、
のこぎりで切った方が早いです。
ってことで、
薪割りはやり方やコツを知って
ちょっと練習すれば
子供でも出来るようになるので
ぜひ薪割りのコツをつかんで
パカーンと
一撃で割って
そして
快感を手に入れてくださいねー(￣▽￣)
