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どうも、山エビです( ̄▽ ̄)


ソロキャンプって言うと
全部1人でしないといけないから

面倒臭いやろなー?

とか思うかもだけど、
実は全然そんなことなくて!

どっちかと言えば
超快適。

なぜなら
自分のペースで物事を進められるので
焦る必要もないし
誰かに気を使う事もないので
多少テントの設置が雑でも
料理があまり美味しく出来なくても
全然気にならないので


ホンマに超らくちんです( ̄▽ ̄)


まぁあまり言うと、

『山エビは人間嫌いか!』


って言われちゃいそうなので
これくらいにしとくけど(;'∀')


だけど
そんなソロキャンプにも
ひとつだけ超難点があって
それさえ克服できればなー
って気持ちはめっちゃある。


ってことで
今回は、

ソロキャンプのこれさえ無ければ
もっと快適で最高なのになー

って話していこうかなと。

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ソロキャンプは気軽で楽しいよ

まず大前提として
ソロキャンプはめっちゃ楽しい。
ってか超絶、精神的に楽です。


お腹減ったけど、
まだ友達は食べたくないかな?


ちょっと今日はカロリーお高めの食事だけど
友達は嫌がらないかな?

先に風呂に入っておきたいのに
まだなんかするのかな?

この段取りでテント設置したいけど
連れはそんな感じじゃないしなー

手伝えよ!
って思われてるかな?


これねー
本当にグルキャンあるあるだと思うんだけど、

繊細な人間ほど、
なんか無性に周りのことをめっちゃ気にするんだよねー

もちろん僕も繊細なので
めっちゃ気にしてます( ̄▽ ̄)


じゃあ
『そんなに気にしているなら
率先して動けよ!』

とか思われるんだけど、


いやいや、
気にするのと、動くのはまた違うのよ。。。(;'∀')


『分かっちゃいるけど、やめられない!』


って言葉があるように、


頭では
本当はいま手伝った方が良いんだろうなー

って思いつつも、

悪魔が囁くのよ

『大丈夫、アイツは今飲んでるから仕方ないって思ってくれているよ』

って。


その囁きに負けて
結局、
デーンとイスに座ってのんびり過ごすんだけど、

そうなるとね、
なんかね、、、

目が怖いというか、、、(;'∀')


ってことで、
動かない割に、気にしちゃう、、、

という超ジレンマがグルキャンにはあったりします( ;∀;)


だけどだけど、
そんな気遣いは
ソロキャンプだと一切不要になるのです!


寝たい時に寝て、
食べたい時に食べて
やりたいことやって
1人でのんびりして


片付けなんて自分がしたい時で良いし、
多少汚れてたって全然お構いなし!

そりゃーもちろん
キャンプ場を汚すのはアカンけど、
自分のテント内が汚れているのは
全然問題ない!



本当に誰に気を使うことなく
やりたいようにやれる

それがソロキャンプの醍醐味!

本当に、
ぶっちゃけソロキャンプを一度やれば
二度とグルキャンには戻れないんじゃね?
って思うくらい
超快適( ̄▽ ̄)


そうファーストクラスのCAの対応よりも
ホテルのVIP待遇よりも
ほんまに超快適( ̄▽ ̄)

VIP待遇なんて受けたことないから知らんけどw



だけど、そんな無敵のソロキャンプにも

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ひとつだけ欠点がある。

それが、

夜、超怖いんだけど、、、( ;∀;)


ってことw

いや、これ、ネタでもなんでもなくね。

特に
森や山でソロキャンプとなると
それはそれは怖さは一層マシマシ!

二郎系ラーメンの増し増しよりも
ずーっとずーっと超大盛りに怖い(;'∀')


いや本当に。


なぜなら、
辺り一面超真っ暗だから。

漆黒の闇とはよう言うたもので
ほんまに真っ黒。

見えるのは
月明かりのみ。

その月明かりでさえ
雲が隠してしまうと
本当に真っ暗。


オギャーと生まれた時から
電気のある生活しかしてこなかった僕にとっては
暗闇はホンマに恐怖でしかない( ;∀;)



なので、
焚き火の火は消せない。


なぜ人はあんなにも闇を怖がるのだろうか?
と人間の深層心理を学びたくなるほど
本当に暗闇が怖い( ;∀;)


そして、輪をかけて
自然のヒットチャートが
小室哲哉並みにリフレインしているのよ。


川の流れる音、
虫が鳴く音
カエルが歌う音


昼間に聞けば
マイナスイオン、ハンパねー
って喜んでいた音色が


夜になれば、その効果音は
恐怖を生み出すマイナスの産物でしかない。


ほんまに怖い。

ゲロゲロ鳴くカエル

『ほんまに歌うのをやめてくれー』
って言いたくなるほど
超怖い。

なんで
あんなにカエルの鳴く音って怖いんだろ?


そして、
一番怖いのが


ガシュ

って音。

森の中の茂みを歩いて何かが踏まれる音。


これが
半端なく超怖い。


心臓止まるわ!

って突っ込みたくなるほど


すげー勢いで心拍数が上がる。


そして誰もいないのを知っているくせに

思わず

『誰?何?』
『なんか返事して!』

と話しかけてしまう。。。(;'∀')



そう、ソロキャンプとは
そんな闇と漆黒の中で奏でられる心震える旋律との闘いなんです。。。


そして

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闇との戦いはまだあって

人は暗くなればなるほど
見えないものがあればあるほど
想像力が豊かになってしまう。


そう有る事無い事を勝手に想像して
恐怖を作り出してしまう。

その典型が
山の中から、森の中から
何かが出てきたらどうしよう?
ってこと。


イノシシが出てきたら、
鹿が出てきたら、、、

そこまではまだ良いかもしれん。

だけど、
熊が出てきたら、、、


いやいや、ここ関西なんですけど!
って自分で突っ込みを入れたくなるが、

だけど
こんなに山奥なら熊が出る可能性って
絶対に0じゃないよね?
って思っちゃう。


ライオンが出たら、、、

だから
焚き火の火が消せない。


なんとかこれで凌ぐぜ!
って思ってしまう。


だけど
薪も無限じゃないし
多めに焚き火に薪をくべておくが
意外と想像以上に
薪って燃費が悪い。

あんなにあった薪がもう無くなったの?(;゚Д゚)

って思うほど
すぐに薪はなくなる。

そうなると
頼りはランタンだけ。


だけど、
ランタンも付けっ放しじゃ
明るくて寝れないw

※ちなみに
僕が使っているのはルーメナー7というランタンです。
ルーメナー7のレビューは
こちらのブログで詳細に書いているので
興味があったら読んでください



どうしたいんだ?

って自分がわからなくなるほど
支離滅裂というか
いろんなことを考えちゃう。


あと、
僕は寝る前は確実に
斧とかオピネルは片付けておきます。

なぜなら、、、

もし、
夜中、この斧を使って襲われたら、、、


そう考えるだけで、、、

なので
速攻で斧は片付けますw


ただし、
ジェイソンが出てきた場合、
戦わなくちゃいけないので
すぐに取り出せる所には置いておくけど( ̄▽ ̄)


ペンギンなら可愛がってやるw

と、まぁ
そんなことをいろいろ考えていると
いつのまにか寝ちゃうんだけどさw

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で、朝が来ると、

成長した気持ちになれる。


あの漆黒の夜を1人で過ごせた!
怖いのを我慢できた!


この経験が
めっちゃ成長させてくれます。


もう無敵!

次のソロキャンプは全然怖くない!

だから
段々と森の奥へ、山奥へ入ってキャンプしようとしてしまう。



その結果、
また怖くなって、
なかなか寝れない(;'∀')


その繰り返し。


確かに
暗闇にも慣れるし
ソロキャンプにも慣れる。


だけど、
やっぱり怖いもんは怖いw

あの暗闇で音しなかった?
なんか動いたような気が?

そんなことばかり考えちゃうけど、

でも
やっぱりソロキャンは楽しいw


怖い夜を乗り切った感
1人で過ごした経験

これらはある意味
かっぱえびせん


やめられない止まらないw


ってことで
ソロキャンプの夜は怖くない!
と言えば嘘になる。


だけど、
その怖さを乗り切った時
すっげー充実感あるし
そして
あの自由さ。

誰にも何も言われない
あの時間


あれは絶対に経験した方がいい。

ソロキャンプが怖い
って言う人もいるけど

確かに怖いけど
それを乗り越えた時



得られる感動はめっちゃスゲーよ。


なので
ぜひソロキャンプやってみて。


だけど、
もし夜の森の中から
貞子が出てきたら、


全速でダッシュして逃げますけどねーw

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