脳科学とか知らんけどキャンプが子供に与えた影響を話してみる。

B!
え?いつの間にそんな風になったの?(;゚Д゚)



なんか知らんが、
いつの間にか子供の行動が変わってきて
超驚いているキャンパー@山エビです( ̄▽ ̄)


僕もそうだけど、
キャンプって自然だし
子供にとっては良い影響があるんじゃないか?

って思ったことないですか?



脳科学とかそんな専門的な知識は無いから
キャンプに子供を連れていけば確実にこうなる!
なんてことは言えないけど、

だけど
実際に子供をキャンプに連れていくと
子供にかなりの影響があったので


子供をキャンプに連れて行ったら
実際にどんな風に影響があったのか?
について書いてみる。


いや、ほんと、結論から言えば
全ての子供をキャンプに連れて行った方がいいよな
って100%思うね。

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キャンプに行く前の子供は?

どんなだったか?
って言うと、

年齢は10歳。男の子。
なのに、
・虫とかに怖くて触れず
・積極的に何かをやろうとしない性格
・偏食家
・自分に自信が持てない
・3年生まで玉ねぎを知らなかったw



そんな子供がキャンプに行ったら
なんの影響か知らんが
めっちゃ変わった。

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キャンプが子供に与えた影響とは?

まず、ほんまに
虫を怖がらなくなった。

昆虫とか魚とか手で触るだけでも嫌がっていたのに、
いつの間にか
素手で沢蟹を捕まえられるようにまでなってた!

というか、
『サワガニって食べられるよ』

って話をすると

『食べてみたい!』

とまで言いだし、

調理して実際に食べてしまったという


おいおい、流石に
こっちが引くわ(;'∀')

ってくらい超成長w


そしてね、
もう一つの影響が、
自分で積極的に行動するようになってきたってこと。

『パパー薪割りしようか?』


と、勝手に薪割りをしてくれたり
焚き火の火が弱くなってきたら
焚き火に薪を放り込でくれたり。



他にも
今までは知らなかったことややったことがないことに対しては
怖いから嫌だ!

と言ってほとんど何もしなかったのに、


『やってみたい!』
『これ何?』
『これどうするの?』
と、超積極的になっていった。


例えば
一輪車ってなに?
動かしてみたい?
僕が運ぶ!
このキャンプ道具どうやって使うの?

って感じで。


薪を積んだ一輪車を押してくれたり


キャンプ場になっている梅の実を取ってくれたり
※管理人さんから許可得てますw


パパの分もサワガニ取ってきてあげようか
※丁重にお断りしましたw


キャンプファイヤーで火の粉が舞う中で薪を足したり、走り回ったり、

こっちが

あぶねーわ!

ってビビるくらいですw


それくらい
積極的になった。

本当、キャンプや自然って凄い影響力があるなと、
親としてキャンプにスッゲー感謝してます


それにね
キャンプが影響あるっていうよりも
やっぱり知らないことに触れるってのは
本当に大切なことだと思う。


それは
子供だけでなく大人にも言えることだけど。


僕自身も
キャンプを始める前までは
テントってどう立てるんだろ?
焚き火の火ってどうやってつけるんだろう?

なんか面倒臭そう、、、


って思って
なかなか行動しなかったけど、

実際にやってみると
想像以上に簡単で

なんだこんなことか

と悩んでいたことがアホらしくなったり

知らなかったことを知ることで自信になったり
物事の見方が変わったり

知らないから怖い、だから出来ない、やめておこう

から

知らないだけ、やってみたら分かる、やってみよう
と、僕自身の考え方や行動力が変わった


ほんとう、
知ることで世界や世界観は本当に変わる。


大人の僕でもそうなんだから、
子供に与える影響は本当に多大だと思う。



子供の時に、
火の起こし方、


テントの立て方


焚き火で料理をする


自然の中で遊ぶ


などなど

色んな体験が子供に色んな影響を与える。


しかも
キャンプは自然の中なので
マイナス面やデメリットって本当にない。

きっと皆無だと思う。
もちろん危険はあるけど、
ここでいうデメリットは
学んで損することは何もないってことです。


知っていて損することなんて何もないからね。
・川の冷たさや動物が出てくる時間帯
・焚き火の煙の煙たさをどうやって防ぐか?
・山の虫刺されは超痒くなる!ってことや
 ※ブヨに噛まれて足腫れました(;'∀')
・虫の多さ、
・虫刺され防止のために多少暑くても長袖、長ズボンを着る大切さ
・夜空の綺麗さ
・アイテムが何もないことに対する不便さ
などなど。


そういえば

最近の大学生でも
火のつけ方も知らない子供がいるらしい。


『ライターでダンボールに火をつけてみ』
って言ったら、

ダンボールの端にライターの火を当てずに
ダンボールのど真ん中に
しかも
ダンボールの上にライターを乗せて火をつけようとするんだって

え?それって
なかなか燃えないし
その方法だとダンボールに火が着く前に
手が焦げちゃうでしょ


それ常識だけど
そんなことも知らないの?


ってこの子供の無知さが怖くなり
将来大丈夫か?と不安になるくらい
僕たちにとっての普通の常識が
常識じゃなくなっている。


そんな話を聞くと
怖くなりませんか?

火のつけ方も知らない
って今までどんな生活してきたんよ?
って。


だけど
これが現実なのです。


だからこそ
そう言った意味でも
子供にはどんどんキャンプを体験させるべきだと思う。
自然と触れ合わせるべきだと思う。


いろんな出来事が子供にたくさんの影響を与えて行くからね。


ちなみに
僕の子供はキャンプの影響で
もちろん火のつけ方は分かるようになったよw



最近では
着火剤として杉の木の枯れた葉っぱを使えば
簡単に燃えることも知りましたw


それくらい
体験しているとしていないでは差が出る。



他にも子供が
キャンプの影響で
ほんまに活発になってきたことがあって


なんて言うのかな?
成功体験をたくさん出来たからかもだけど
自信を持つようになってきた。


もちろん
成功体験なんて言っても
ほんと些細なことなんだけどね。

薪割りが1人でできるとか
外で一晩テントの中で生活した
とか
サワガニを捕まえたとか
テントを立てるのに手伝った
とか。


だけど、そんな些細なことでも
子供にとっては
初めてやってできたことだし。

しかも
この世の中、
自然に触れている子供なんて少ないし
キャンプをやった子供も少ない。


そういった意味からも
キャンプを体験した子供は
友達とは違った体験が出来る


そして
そんな小さな経験や成功体験を繰り返すことで
自分はやれば出来るんだ
って自信に繋がったんだと思う。


どんな自信?
って言われると説明は難しいけど

今まで、失敗を恐れてあまり前に出なかった子供が、
少しずつ前に出るようになってきた。


あ、あと、
キャンプに行くようになってから
食べ物の好き嫌いも無くなってきた。


やっぱりね、
キャンプ場で好き嫌いしちゃうと
何も食べられないからね。


もちろん
子供が喜ぶキャンプ飯を僕が作っているってのもあるけど
それでも
以前は、初めての料理とか全然食べなかったんだんけど
キャンプ場では
とりあえず食べてみる!
って感じで食べるようになって


そして
家でも少しずつその影響が続いてて
偏食が少しずつ無くなってきた。


そう考えると
キャンプってスゲー影響力だw



ってことで、
キャンプは大人にとっても子供にとっても
影響力がスゲーです。


なので
キャンプに行きましょう。


ぶっちゃけ断言できるけど、
子供をキャンプに連れて行って
マイナスなことなんて何もないですからね。


積極性が出て、
行動力がアップして
自信がついて
好き嫌いが減って
なんでもチャンレジするようになる。


それにさ
やっぱり生きる力が身につくと思うんですよね。


この時代、
自然の中でサバイバルすることって
まぁないと思うけど、

だけど、
いざ!

って時に、色んな知識があれば
絶対に生き残れるからね。


火の起こし方を知っているだけでも
全然、サバイバルできる確率は変わるからね。


そういった意味でも
子供には逞しく育って欲しいなー
と思うなら
絶対にキャンプはおすすめ。


ほんま、
変な習い事させるよりも
キャンプの方が断然影響力が高い。


もちろん
僕たち親にとっても同じ。

サバイバル力が上がれば
どんなに不況になっても
なんとかやっていけるからね。


食べられる野草を知っている
外で寝るとき、寒さや夜露を凌ぐには
どうする?

そんなことを知っているだけでも
全然違う。

そして、
子供からの尊敬度も変わる。


それに
子供がキャンプを好きになれば
嫁からも

『キャンプ行って良いよ』

のゴーサインが貰いやすくなるからねw


あ、これは
あくまでも副産物ですよw

本来の目的は
キャンプが子供に与える好影響です!


ってことでキャンプは
絶対に子供の成長につながるし
そして
僕たち親の成長にも繋がること絶対です!


なので
週末はキャンプに行きましょう

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